
バーミキュラのフライパン、気になっているけど
実際の使い心地はどうなの?
使い方が難しいという話も聞いたし自分に使いこなせるか不安…。

高い買い物なので失敗したくないですよね。
けれどこれは買って正解!おうちごはんがレベルアップします!
どの家庭にも一つはある調理器具、フライパン。
せっかくならいいものを使っておうちごはんを格上げしたいですよね。
よく見かけるフッ素樹脂加工フライパンは手軽な反面、炒め物が水っぽくなったり
チャーハンがべちゃべちゃ、なんてことも…。
また、最近は高温で焼くことによるPFASの発生も心配され、体への影響も気になります。
そこでおすすめなのが長く使えて体にやさしい、しかも料理がおいしくなる!
老舗鋳造メーカー 愛知ドビーが作る、VERMICULAR(バーミキュラ)フライパン。
鉄製なのにさびにくく、メンテナンスもほぼ不要という手軽さが話題に。
しかし一方で
- フライパンが焦げ付く
- 食材がくっついてストレス
- うまく使いこなせない
こんな声もあります。
今回はバーミキュラフライパンを3年半ほぼ毎日愛用する私が
実際の使い心地とコツを使用写真と一緒にご紹介。
お得にゲットする方法も要チェックです。
結論:くっつかない!バーミキュラフライパンは買う価値アリ

結論から言うと
バーミキュラフライパンは間違いなくおすすめのフライパン。
毎日の料理の満足度が格段にアップします。
くっつく、焦げ付く。その原因の大半は最初の予熱。
予熱にだけ気を付ければ、難しいことはありません。
ストレスフリーでお店のようなおうちごはんが作れますよ。
バーミキュラフライパンのおすすめポイントと使用感

我が家はIHキッチン。
26センチのバーミキュラフライパンを使用しています。
①おうちごはんのレベルが確実に上がる
こちらは実際にバーミキュラフライパンを使用して作った餃子の写真です。


ほかのフライパンと一線を画すバーミキュラのメリットは
家庭料理(特に焼きもの)が格段においしくなること。
たかがフライパン1つで…と思うかもしれませんが圧倒的に違います。
野菜を焼くだけ、お肉を焼くだけ。そんなシンプルな料理でも
野菜はあまくおいしく、鶏肉なら皮がパリパリで中はしっとりジューシーに。
家庭の火力ではなかなか美味しくできないチャーハンもパラパラ!お店の味です。
素材のうまみを引き出してくれるので、味付けはシンプルで充分です。
蓄熱性が高く火の通りも早いので調理時間は短く楽になりました。

ほかの鉄フライパンも使っていますがバーミキュラは別格。
餃子は絶対にバーミキュラで焼きたい!(本っ当に美味しい)
②持ちやすく、軽い
バーミキュラのウッドハンドルは人間工学に基づいて計算されたデザイン。
握りやすい細いハンドルが手に吸い付くように馴染むのでお気に入りです。
木製ということで心配していた劣化もなく、ささくれなども起きませんし
ゆがみやがたつきの気配もありません。とても丈夫です。
また、鉄のフライパンにしては軽いので洗うのも楽。女性でも十分扱えます。
テフロン加工のフライパンに比べれば重量はありますが、軽いフライパンだと
動きまわる中でコンロから飛び出た取っ手が体に引っかかり
ひっくり返してしまうなんてことも起こりかねません。
少しくらい重さがあるものの方が私は安心して使えます。
③洗剤で洗えてお手入れ不要
鉄のフライパンは基本的に洗剤NGですが、バーミキュラフライパンはOK。
洗剤で洗って乾かせばそれで完了。(拭いたり、火にかけて水分を飛ばしたり)
鉄フライパンは錆を防ぐために乾燥後油を馴染ませておく必要がありますが
バーミキュラフライパンはホーローコーティングされているのでそのまま収納OK。
お手入れがとても楽で簡単です。
④おしゃれなデザインで気分が上がる
キッチンに引っ掛けて収納してもサマになる洗練された美しいデザイン。
3年半使い続けていますが見飽きることなく、使うたびにほれぼれしています。
疲れてやる気が起きなくても自分のために、家族のために料理をしないといけない。
そんなときに少しでも料理が楽しくなるような要素は私にとってとても重要。
スタイリッシュな見た目で料理へのモチベーションが上がり、
気分が乗らないときでもよしやろう!という気持ちになれます。

料理は毎日のこと。少しでも気分を上げるために
素敵なツールで楽しむことが大切です。
⑤ヘルプデスクでお悩みを瞬時に解決(購入前から利用可)
バーミキュラには製品本体から調理に関する疑問まで様々なことに答えてくれる
専用のヘルプデスクがあり、気軽に問い合わせができます。
購入前の相談も聞いてもらえるため、とても心強いサービスです。
わたしも最初、慣れずに食材を焦げ付かせてしまった時にはお世話になりました…。
公式のこちらのページ下部に問い合わせ先が記載されています。
バーミキュラフライパンの難しいポイントと使い方のコツ

私はフッ素樹脂加工フライパン→鉄フライパンを経てバーミキュラフライパンへ移行。
まだ発売当初で情報が少なく、フッ素樹脂加工とも鉄フライパンとも勝手が違い
最初はかなり苦戦しました…。
①使い慣れるまで練習が必要
バーミキュラフライパンの基本的な使い方は予熱をしっかりと行うこと。
予熱をしたはずなのにくっつく。そんなことが何度もありました。
全然上手にできない!と最初はかなり不満に思ったことも事実です。

餃子を焼いたら皮が全てくっついて肉だねだけになったことも…。
一生懸命作った料理がボロボロになってとても落ち込みました。
しかし公式HPにも記載があるように、くっつく原因の多くが予熱不足。
フッ素樹脂加工フライパンに慣れた方は事前にしっかり熱する感覚が掴みにくいと思います。
自分が想像するよりもっと予熱することが大切です。
これがとにかく重要です。
熱し過ぎ?と思うくらいしっかり予熱することをおすすめします。
蓄熱性が高いので弱めの中火でじっくり、しっかり温めると食材がするっとすべります。
下の写真ではIHコンロでバーミキュラフライパンを使ってお好み焼きを焼いています。
(※画像をクリックすると拡大します)
この写真を撮影したの時点で2年半ほぼ毎日使用している状態です。
しっかり予熱をして油をひけば長く頻繁に使っていてもフライパンの性能は変わらず
劣化も見られません。
②蓄熱性が高いため最初は火加減が難しい
バーミキュラフライパンは蓄熱性が高く熱の通りが速いので
他のフライパンよりも弱めの火で扱い、焦げないように注意が必要です。
特に予熱後すぐに入れると火が完全に通る前に周りだけ焦げてしまうこともあるので
予熱後は一度火を切ってフライパンを落ち着かせてから食材を入れればうまくいきます。

私は【予熱する→一度火を切って落ち着かせる】
この2ステップをする間に食材を用意しておくようにしています。
食材を準備しながらフライパンの体制を整えます。
③調理に必ず油が必要
バーミキュラフライパンは基本的にどんな料理にも油が必須。
フッ素樹脂加工フライパンのように油なしで調理はできません。
ただし、ほかの鉄フライパンと違い油の量は少量で済むので問題ありません。

油はカロリーが高いから、と避ける方も多いですが
私たちの細胞を作るのに不可欠な要素。
是非油は良質なものを選んでほしいです。
④自立するフタの安定性がいまいち
バーミキュラフライパン専用のガラス蓋はなんといってもスタイリッシュ!
ハンドル部分が鋳物で丈夫、持ちやすいのですが肝心の自立機能がイマイチ…。
少し不安定なので置くときに気を遣います。
一度立たせてしまえば問題はありませんが、惜しいポイントです。

おしゃれですが肝心の利便性は改善の余地ありです。
⑤たわしなどは使えない
焦げ付きなどを落とす際にたわしなど固いものを使うとホーローが傷ついてしまいます。
焦げ付きには重曹などを使い、木べらなど優しいものを使うようにしましょう。
ふるさと納税ならバーミキュラフライパンが実質2,000円!
バーミキュラフライパンは愛知県名古屋市のふるさと納税返礼品のひとつ。
実質2,000円負担でバーミキュラフライパンがお得に手に入ります。
中でもおすすめは楽天ふるさと納税。
楽天ポイントも溜まるので少しでも安く手に入れたい方は絶対ここから!
まとめ-バーミキュラフライパンで料理を楽しんで
バーミキュラフライパンは間違いなくおすすめの調理器具。
家族もごはんがおいしい!と喜んでくれるので作り甲斐がうまれます!
是非、バーミキュラフライパンを使って美味しいご飯を楽しんでください。
それでは、また次回。
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