おみゆのプロフィール

About おみゆ

おみゆ
おみゆ

こんにちは、おみゆです。

平成生まれのアラサー新米主婦です。

子どものころから無添加生活をしていましたが、その後無添加生活が嫌になり、
高校生~社会人前半は無添加とは程遠い生活を送っていました。

けれど結婚を機に自分と家族の健康を考えたとき、無添加生活をしてみようと一念発起。
無添加に関するものはもちろん添加物は安全とうたう本もあわせて20冊以上は読みました。

無添加を実践しようとしたとき
最初こそ食べれるものが少ない!料理が大変!と辛くなってしまっていましたが

それもすべてはコツを知らなかっただけ。

今ではおいしい、楽しい、調子がいい!と無添加生活がわたしの普通になっています。

おみゆの無添加遍歴
  • 幼少期:
    母親の影響で無添加生活を送っていました。
    毎日ほとんど自炊で手作りのご飯を食べさせてもらっていました。
    子どもの頃は、兄弟含めて全員風邪知らず。母のかぼちゃの煮物が大好物でした。


  • 小~中学生時代:
    高学年になったあたりからお小遣い制になり、友達だけでの行動も増えました。
    友達と同じものが食べたい!という気持ちや普段食べられないお菓子への憧れから
    添加物の入ったお菓子を買い食いするように…。
    父は無添加に興味がなく、外ではファストフードなど好きなものを食べていました。

    両親の食に関する意見に統一性がなく、矛盾を感じ始め無添加生活に疑問を持つようになり、
    だんだん無添加に縛られているような感覚になり無添加生活が嫌になってしまいました。


    受験期には塾に通い始め生活も不規則になり、母の目が届かない時間が増えていくにつれて
    母の手料理や無添加の食べ物から遠ざかっていく形になりました。


  • 高校生~大学生時代:
    お昼はコンビニのパスタや菓子パン、カップスープ。おしゃべりのお供はお菓子。
    アイスもジュースもたくさん食べていました。完全に添加物まみれの生活です。
    大学生になると更に外食が増え、夜は居酒屋かラーメン屋でお腹いっぱい食べてました。

    この頃は人生で一番体も精神面も不安定で、常に調子が悪かったです。

    顔は青白くていつも貧血。だるくて無気力。風邪もよくひきました。
    毎日とにかく眠くて授業は寝てばかり。
    生理痛もひどくて夜は寝られずいつも何かにイライラ、そわそわ。
    情緒不安定で泣くことも多かったです。
    すぐかっとなり怒りやすく、当時の彼にはヒステリックに喚き散らすことも…。
    今考えるとあの状態でどうやって生活していたのだろう、と怖くなります。


  • 社会人~結婚:
    社会人になり、たくさんの色々な年代の人と関わる中で母が昔どんな料理も手作りして
    食卓を工夫してくれていたことはとても特別で、すごいことだったと気づく。
    当時の彼(今の主人)と一緒に生きていくことを意識し始めたころから料理に興味を持ち始め
    お互いが健康に楽しく生きていくためにはどうするべきなのか考え始めました。

    その時から母が昔実践していた無添加生活に興味を持ち、たくさんの本や資料を読んで
    まずは勉強しながら実践。
    最初は今まで食べれていたものが食べられない!料理が大変!
    …正直、しんどくなったこともありました。
    けれどある瞬間ふと、いや、しんどくなってたら意味ないな?と考えるようになり
    そこからはどうしたら楽に続けることができるのかを工夫するように。

    そうやって自分にできる範囲で無添加生活を楽しむうちに
    体調も学生時代と比べて本当によくなり、あの頃の不調が嘘みたいに体が軽いです!

なぜ 70点?

それは、完璧を目指さなくていいというメッセージ。

そもそもなぜ無添加生活がしたいのか?
すでに不調を感じている方もいれば、なんとなく身体によさそう、と興味を持った方もいるでしょう。

無添加生活をしている人の中には自分のため、家族のために色々な知識を身に着けては
より完璧を目指そうと頑張りすぎてしまう人がいます。
また、それによって家族が疲れてしまっていることも。

すべては健康を願ってのことですが、無添加は手段であり、それ自体が目的ではありません。

無添加それ自体を目的にするからしんどくなる。制限されてる気持ちになる。
それで健康!と言われてもあまり説得力がないですよね。
なんだか本末転倒のような気がしてきます。

大事なことは、知ったうえでなぜ自分がそれを選ぶのかを考えること。

その答えが100点(自分の理想)である必要はありません
添加物は良くも悪くも少量で、食べたらすぐに体調が激変するわけではありません。
リスクやベネフィット(利益)を知り、知識として身に着ける。
けど家族はどうしても添加物がたくさん入ったこれが好きで食べたい!なら
選んでいいし、すぐには難しくてもいつか代用品が見つかるかもしれません。
どこか別のもので調整したっていいんです。
その時々で、自分と周りの人のベストを探ってほそーくながーく。

私もうっかり頑張りすぎてしまうこともあるので…そんな自分へのブレーキの気持ちも込めて。

このブログの目標

無添加って今はまだ少数派で、気にしすぎなんて言われてちょっと肩身が狭かったりしますよね。
けど、私の中で無添加ってそんな大げさなものじゃなく、ただ単に選択肢の一つなんです。

頻繁に病院に行く生活をするより、普段の食事で体調を整えたい。
旬の食材をシンプルに食べて、季節と食事を楽しみたい。
家族に手作りのものを食べて喜んでもらいたい。

自分のやりたいことを考えたときに無添加生活があった。それだけです。
きっとこれを読んでくれているあなたも実はそうなんじゃないかと思います。

ただ、今の日本で無添加生活しようと思うと

◎生活環境(スーパーの品ぞろえ)や時間のなさ
◎周囲の人の考え方の違い
◎金銭面

色々な部分でハードルが高めなのは事実。
そんな無添加生活に対するハードルを、私のブログを読んで少しでも低く感じてもらえたら。
あなたの無添加生活が少しでも楽になるお手伝いができたなら。


そんなことを目標にしています。

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